メタファシリテーションを学ぶ

こんにちは!国内研修生の結城です。

 

突然ですが皆さん、「メタファシリテーション」という言葉を聞いたことはありますか?

PHDでは中田さんにメタファシリテーションの研修をしていただいていて、私も参加させていただきました。

≪メタファシリテーションとは≫

聞き手が話を聞く相手(当事者)との信頼関係を構築しながら、当事者が自ら決断して問題の分析に向かうように会話をしていく手法。

 

≪メタファシリテーションの特徴≫

聞き手は話を聞く相手に対して、事実のみを質問する。

 

「なぜ~?」「いつもは~?」「ほとんどの人は~?」など考えを聞く質問をすると、返ってくる答えには当事者の思い込みが含まれている可能性が高いです。

そうではなく例えば、

「これは何ですか?」

「これは何からできていますか?」

など簡単に答えられる事実質問をしていくと、本題に辿り着き、真実が分かるというものです。

 

実際に練習してみましたが、事実質問を続けるのは難しかったです。中田さんから、練習しないとできるようにならないと聞き、本当にその通りだと思いました。

研修生やPHDに相談にくる方々と課題などについてお話する時に、この手法を使いたいです。

そのためにも、日々メタファシリテーションを使った事実質問の練習を頑張ります!

 

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