ハイディ・マルセロ・マリアーノ
ヌエバエシーハ州ガバルドン町バゴンシカット村出身。ガバルドン町から4人目の研修生。米と玉ねぎの単一栽培で農薬や化学肥料を多用するようになり、環境や土壌の悪化が深刻。ガバルドン町内にいる他のもの研修生たちと協力して生活改善を進めるため、有機農業、養鶏などの技術や農産物加工、協同組合の運営と保健衛生を学びたいと来日。
帰国後も来日前から関わっていたSAFRUDI(NGO)が支援する村の住民組織で、栄養、保健、有機農業、手工芸品生産、小規模融資などの活動に参加。また、日本で学んだ有機農業や食品加工や保健衛生などを住民に伝える。2008年からは同団体のヌエバエシーハ州担当スタッフとして活動を続けている。