PHD協会40周年記念式典が行われました
皆さま、ご無沙汰しております。国内研修生松浦です。
12月に入り日足がめっきり短くなりましたね。
本年も押し詰まってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回の記事では、2021年11月27日に行われたPHD協会40周年記念式典についてお伝えさせていただきたいと思います。
当日の式典は、YouTubeとZoomによるオンライン配信で行われました。
第一部の記念式典内容は、
水野雄二理事長によるご挨拶、PHD運動提唱者・岩村昇ベターハーフ/岩村史子さんからのメッセージ、
三木明様ご挨拶(国際ロータリー第2680地区2018-2020年度RI理事、2021-2025年度管理委員)
吉岡博忠様ご挨拶(国際ロータリー第2680地区2021-2022年度ガバナー)、
元総主事代行である藤野達也さんと現事務局長の坂西卓郎と振返るPHD協会の40年。
そして第二部は、大同窓会といたしまして
インドネシア、タイ、ネパール、フィリピン、ミャンマーの元研修生とオンラインを介して画面越しに繋がり、
日頃からお世話になっている指導者様や支援者様、元職員の皆さまとの交流の時間となりました。
元研修生たちは、自己紹介に加え、日本で何を学んでいたか、現在どのような活動を行っているかなどを、一人ずつ発表してくれました。
オンラインならではの難しさに不安を感じており、
「当日、現地の研修生たちときちんと繋ぐことが出来るかな…」「Wi-Fiは大丈夫かな…」などなど、、。
ですが現地の元研修生達と事前に何度もリハーサルを行い、また各国にお住いの元職員様方や関係者様にお助けいただき、無事楽しい大同窓会となりました。
私は2018年のミャンマースタディツアーに参加し、そこでPHD協会を知り、今こうして国内研修生として活動させていただいております。
当時ミャンマーにいた期間は約10日程度でしたが、その時にお世話になった現地の元研修生の方々が私のことを覚えていてくださり、
「あの時雨がすごかったね!」「この写真撮ったね!」など、楽しくお話しすることが出来、あの頃に戻ったような気分でした。
滞在期間はたった数週間だったにもかかわらず「覚えていてくれていた」ことがとても嬉しく、胸が熱くなりました。
また、指導者様や支援者様と元研修生が笑顔でお話しされているのを見ると
PHD協会が大切にしている「人と人との繋がり」の素晴らしさを改めて感じることが出来ました。
この度の40周年記念式典を開催するにあたり、様々な方のご協力を頂きました。
また当日も多くの方にご参加いただき、心に残る一日となりました。
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
※第一部の記念式典は下記リンクにてご覧いただけます。
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