2019年度 東日本研修旅行へ
10月24日の朝、兵庫県・三宮から東日本研修旅行は始まりました。
今回は11月1日までの9日間と、例年より2日長い日程となっており、日頃ご支援を頂いている愛知県・神奈川県・東京都・山梨県・岐阜県の支援者の方々にお会いすることが出来ました。
今回交流させていただいた、なかよし会、もみの木クラブでは、「自主保育」を行っており、その幅広い子育て方法に驚きました。なかよし会では、畑を平らにする作業をさせてもらい、研修生は率先して作業に取り組みました。特に日頃から農作業をこなすスシラさんは疲れた様子もなく、笑顔で作業を手伝っていました。また、パン食い競争ならぬ“サツマイモ”食い競争にも参加し、研修生は初めての体験となり大盛り上がりでした。
10月29日には全日本自動車産業労働組合総連合会様の事務所に赴き、ご寄贈いただいた「2019年福祉カンパ」の特別寄贈式に臨みました。
研修生は緊張した面持ちで待ち構える中、式は始まりましたが、いざ始まると堂々とした様子で笑いを交えてスピーチをしました。
その後には高倉会長と握手を交わし、拍手喝采となりました。そして無事、式は終了しました。
東日本研修旅行は、私にとってPHDが大切にしている理念「共に生きる」を体感する9日間となりました。
「自身の村を愛し、その村の人たちを愛する」
彼女たちのその村にかける熱い想いが、日を追うごとに増し,その思いに生きるんだという強い情熱を感じることができました。
この研修旅行で出会った支援者の皆様、彼女たちの気持ちと真剣に向き合っていただき、ありがとうございました。
前述した皆さま以外にも、椙山小学校、山崎・谷戸の会、甲府の支援者の皆様、小牧幼稚園、ソロプチミストかがみ野、想念寺、
トヨタ自動車労働組合、ロータリー米山記念奨学会、日本労働組合総連合会、山梨英和中学校、松本教会、塩尻めぐみ幼稚園の皆さま、ありがとうございました。
この東日本研修旅行を通じて、研修生たちは更に成長することが出来ました。
あと残りわずかの研修ですが、最後まで駆け抜けていってほしいと思います。
今回、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
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