7月の研修生
7月9日、兵庫県では心配されていた大雨も一段落し、研修生たちは新しい研修先へ向いました。
約1か月ぶりに3人そろったようで、とてもうれしそうに写真を撮っていました!研修を通して日本語が上達し以前よりも活発にコミュニケーションが取れるようになっていて、とても盛り上がっていました。
今回は、サビナが篠山市の円谷さんのお宅で農業を、レニが養父市のたいようこども園で保育を、そしてモーモーが名古屋の椙山小学校で研修させていただきます。
今回私は、サビナとレニの研修先への送迎に同行し、受け入れ先の皆さまや研修中のホームステイ先のご家族の方々とお会いすることが出来ました。篠山市の円谷さんのお宅では、サビナの村でどのような農業を行っているか聞いたり、歴代の研修生がどのような様子だったかなどお伺いすることが出来ました。また、畑で栽培された新鮮な野菜たっぷりのサラダとカレーをいただき、とてもおいしくパワーがでました。
午後からは、レニと養父市へ。大雨で川の水位がかなり上がっていたとお話しを聞きましたが、この日は落ち着いており、たいようこども園にも元気な子どもたちがたくさん来ていました。これからの研修に向けて、勉強したいことや分からないことを積極的に聞くレニの姿が印象的でした。
研修先でのオリエンテーションが終わり、ホームステイ先の室見さんのお宅へ。これまでにたくさんの研修生を受け入れてくださり、日々の暮らしや研修中のサポートをしてくださっているベテランお母さんです。お話とても面白かったです!
研修先への送迎を通して、農業や保育をはじめ様々な施設や団体を訪ねることが出来るのはとても貴重な機会だと思います。また研修生の学びが本当に多くの方々に支えられていることを実感します。これからも1つ1つの出会いを大切にしていきたいです!
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