ランマヤ・タマン
カブレパランチョーク郡マンダンデウプール地区ガハテ村出身。父、母、弟と農業をしており、米、トウモロコシ、稗、ゴマ、落花生、大豆、ジャガイモなどを栽培。「有機農業や保健衛生を学び、村の人たちの病気をどのように減らせるか勉強したい」と来日。
帰国後は、学校に通い助産師の資格を取得。ネパール大地震後、SSS(第1期研修生バラト・ビスタさんが立ち上げたNGO)で助産師として被災地域を中心に活動。近隣の村の女性グループを巡回し家族計画、HIV予防、栄養管理などを教えている。2019年に結婚、一児の母。