ミンクマリ・タマン

カブレパランチョーク郡マンダンデウプール地区ガハテ村から2人目の研修生。1982年の研修生バラト・ビスタさんが立ち上げたNGOの活動地域の一つ。家族は農業を営み、米、トウモロコシ、豆、唐辛子を栽培し、水牛とヤギを飼育している。「農業と保健衛生を中心に学び、村に戻ったらグループを作りたい」と来日。

帰国後、助産師になるべく学校に通い、2013年に助産師の資格を取得。マハデブスタン(現マンダンデウプール)のトゥリポデラ村に派遣され助産師として地域の健康を担う。勤務地がシンドゥパルチョーク郡シンズリに移り、2014年結婚・出産を経て、現在はワルティン村で助産師の仕事を続けている。